不妊治療を拒否する夫への感情
何度も触れてきましたが、私の夫は、タイミング法以上の治療を頑なに拒み続けてきました。 人工授精をしたいという話をしても、不機嫌に言葉少なになり、「絶対に嫌だ」とそれだけ。 自己タイミング半年を含めると妊活歴1年半。 病院でタイミング指導してもらうようになって1年経ちました。 タイミング法は、1年経過すると妊娠率は3パーセント以下というとても厳しい数字。 子供をあきらめるしかないのか。夫はなんにも検査してくれないのに、このまま諦めなければならないのか。
そんな負の感情を、以前書いて公開しないままにしていましたが、もしかしたらどこかにいる同じ立場の人が共感できて、同じ気持ちの人がいたということで少しは救われるかもしれないと思ったので載せてみることにします。 見直してみると、思っていたより短い文だし、意外と淡々としていますね。
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夫が治療を拒否する限り、これ以上どうしようもない。 私は自分ができる限りのことをやっている。妊娠できないのは夫のせいだ。
そうやって夫に呪いのような気持ちすら、湧き上がることがあります。というか、基本的にそう思っています。
しかし、治療を拒否する夫を説得できないのは私。 つまり、妊娠できないのは私のせいでもあるのです。 とても、納得できませんが客観的に見るとそうなのです。
私は自分の力不足を言い訳をする妻に他なりません。
夫への憤りや怒りが憎しみに変わるときが来るのだろうか。
私は夫を愛しています。 私にとってこれ以上の人はいないと、わかります。 それでも…憤りは止みません。
